2008年9月12日

とりあえず、ひと段落しました。


 今年の浅草サンバカーニバルが終了して2週間が経とうとしています。毎年そうなのですが、浅草サンバカーニバルが終わってから通常の練習が始まる10月末ぐらいまで、うちのメンバーは基礎練をしてレベルアップをしたり、充電期間だったりと、それぞれ自分が思うように生活をします。6月半ば頃から浅草サンバカーニバルが終わる約2ヶ月間は、普段は仕事、家族やプライベートにかけてる時間を削ってサンバに関る時間にあてるため、この期間をみんな大事にしています。
 僕はというと、たまたま仕事が忙しすぎる時期とこの時期が重なってた事もあり、家族にかける時間が極端に少なくなったため、その時間を増やします。上の子が3歳なのですが、2週間ぐらい寝顔しか見なかった時、夜(朝方?)寝ぼけて起きてきた子供に、「ねぇねぇおじさん、あ、間違えた」と言われる悲しい洗礼を浴びたので、もっともっと子供たちと遊んであげようと思います。むしろ遊んでもらってるというのが正解かも知れませんが。
 そんなこともありながら、家族とか会社の人に支えてもらい、無事今年も浅草サンバカーニバルに出ることができました。こんな背景から、「支えてくれた人たちには、ぜひとも優勝の報告をしたい!!」という気持ちが生まれ、高いモチベーションで望んだお陰か、ステキな結果が出て本当に良かったと思います。表彰式では、思わず泣いてしまいました。サンバを続けていて、本当に幸せを感じる瞬間です。
 ちなみに写真は、僕が所属していた「コミサン」というパートで、隊列の先頭に位置します。バルバロスでは男性ダンサーを中心として構成され、ステキなダンスと笑顔でお客さんを魅了します。

  by よ