2007年4月11日

私の相棒


今日は自分のやってるサンバの楽器について書いてみます。

タンボリンっていうんですが、写真でもわかるとおり片手でもてるくらい小さい太鼓です。
比較のためにタバコも一緒にとってみました…
はってある皮(プラ製ですが)は昨年の浅草サンバカーニバル時のバルバロス特注品です。
叩くときは、木のスティックやバケッタという樹脂の細い棒を束ねたものを使います。(写真の右側)
サンバ音楽の中では、高音部分を担当している楽器で、アクセントをつけたり細かい拍を刻みます。
こんな小さい楽器ですが、音はものすごいです。練習のときはいつも耳鳴りになります。

自分がこの楽器を始めたきっかけは、練習のときに叩いている人をみて「かっちょえー」と思ったのためだったのですが、見るとやるとでは大違いで、もう4年近くやってるのに、なかなか満足のいく音が出せません。(この道は奥が深いねぇ)
しかもアクセントをつけるため、曲の中で目立つところを叩くこともあり、間違えると一発でわかってしまう恐怖....
でも、それだけに、バシッと決まると背中がぞくぞくするくらい気持ちいいんだなぁ。

今年も浅草のサンバカーニバルに向けた練習が始まりますが、このタンボリンと一緒にがんばりたいと思います。

by ゴ