2012年2月3日

打面は消耗品


サンバ楽器の多くは『太鼓』です。
棒で叩いて演奏します。
叩く…とはいえ、力任せに叩いてるわけじゃないのですが、何故か時々割れちゃいます。
高音にチューニングする『ヘピニキ』や『タンボリン』は、特にヘッドが薄くなってるので、割れやすいんです。

写真は、先日のリハーサル中に割れてしまったヘッドです。
割れてしまうと、音が鳴りません。
音が鳴らないと演奏できなくて困りますよね。でも大丈夫(^-^)v
交換用のヘッドを持ち歩いてますので、慌てず騒がず張り替えてリハーサルを続けたのでした。

備えあれば憂いなし∵

byほ∵




追伸;
サンバ楽器の『アゴゴ』も叩いて演奏します。
アゴゴには打面はありませんので、割れる心配はありません。…が、折れます。
カウベルの根元から折れちゃうので、修理には溶接が必要なんです。チームメンバーにお願いしても、直るまでには時間がかかります。
そんなときは、偶然予備を持ってきてたメンバーから借りて練習を続けるのでした。

仲間って素晴らしいな(^ー^)